カッパドキア (2011/2)こんにちわ~さぁ、先日の続きですよぉ カッパドキア地方に入ると もうきのこ岩らしきものが あちこちに見えてきます 私もここに来て、初めて知りましたけど 世界遺産で有名なカッパドキアは 町の名前じゃなくて 地方のことです そして、その地方の中に ウチヒサールやギョレメなどという地区があります ウチヒサール (4) posted by (C)TOKKO ウチヒサールに到着です まずは昼食 洞窟レストランで トルコ料理をいただきました レストランの屋根を見て! 草が生えてるでしょう 洞窟レストラン (5) posted by (C)TOKKO 簡単に言うと 岩山にバスで上って そこから洞窟に入っていくと レストランがあるの 洞窟レストラン (4) posted by (C)TOKKO ちょっと薄暗いけど 今はそんなお店も多いから 気になるほどの暗さじゃないです ウチヒサールというのは 「3つの要塞」という意味だそうで この地方で一番、高い位置にある 小さな村で敵の侵入を防ぐために 要塞が作られたそうです ウチヒサール (15) posted by (C)TOKKO 遠ざかると、地形がはっきりしてきますね 要塞になるのも納得です ウチヒサール要塞 posted by (C)TOKKO 次は ギョレメ野外博物館 ここは、4世紀にローマ帝国の迫害を受けた キリスト教徒たちが、隠れ住んだ所で、 トルコの人たちは、この地を「ギョレメ=見てはならないもの」と 呼んだのが地名の始まりだということです 土地の人が、ここに隠れてる人達を 見て見ぬふりをして 救ったということでしょうか ギョレメ野外博物館 (23) posted by (C)TOKKO 岩に穴があいてるでしょう あれは窓なんですよ よぉく見るとガラスが入ってるところもあります ギョレメ野外博物館 (25) posted by (C)TOKKO この写真やとアパートみたいですね さすがに、 今は住んでないみたいですど。。。 ここには500近い、教会があったそうです そのうち、約30の教会が公開されていますが 「りんごの教会」というのが有名です 教会の前にリンゴの木があったので そんな名前になったらしいけど ここのフレスコ画は綺麗に残っているので 有名なんだそうです りんごの教会 posted by (C)TOKKO 教会の天井や四方の壁に キリストの誕生から 処刑されるまでを、こんなふうに 鮮やかな絵で残しています 次はパシャバー地区 ここでは、きのこ岩のことを 妖精の煙突と呼んでいるそうですよ パシャバー (11) posted by (C)TOKKO ほんとに不思議な形です 自然の力ってすごい! その言葉しかないです(笑) パシャバー教会 posted by (C)TOKKO ハシゴを上った先にあったのは キリストのフレスコ画 パシャバー (5) posted by (C)TOKKO 古代の修道士が 隠れ家にしていたそうですけど 隠れキリシタンの集会所に なってたんでしょうね ゼルベの谷 ここの洞窟は1950年まで、住居として使用されていたそうです ゼルベ (1) posted by (C)TOKKO 誰に飼われてるの? パシャバー (9) posted by (C)TOKKO どこもお土産物屋さんが 多くて。。。 ゼルベ(4) posted by (C)TOKKO でも ギョレメ野外博物館 (2) posted by (C)TOKKO トルコアイスは パフォーマンスも面白く 観光客には人気のようです(笑) さぁ、ここからは 案内人さんの出番です 絨毯工房にご案内 バックマージンが入るようで 現地のガイドさんは すごい熱の入り方やと 聞いてたんですけど 私達のガイドをしてくれた方は どちらかと言うと 歴史的なことを 熱く語ってましたけど こういう案内には それほど力が入ってなかったので助かりました(笑) 絨毯工房(1) posted by (C)TOKKO 絨毯は手織で作っているそうです そして、二重結びをしてるのは 世界中でトルコ絨毯だけだとか。。。 最低でも100年は使えるそうですよ 私はチャイを頂いて お話を聞くだけでしたけどね 絨毯工房(4) posted by (C)TOKKO そうこうしてるうちに いい時間になってきました バラ色の夕日に会うため ローズバレーに向かいます ローズバレー (8) posted by (C)TOKKO あぁ~ うっとりです このピンクに染まって 気持ちも柔らかくゆったりです バラ色のシャワーを浴びた後は あったかいシャワーを 浴びるために 今夜のお宿の洞窟ホテルに向います 洞窟カヤホテル (2) posted by (C)TOKKO きっと、この窓も 反対側から見たら ギョレメのきのこ岩で思った アパートのように見えてるのかしらねぇ。。。 次へ |